本社オフィス誕生の背景
「働くなら、こんな場所で働きたいな」
きっと誰もが思ったことがあるのではないでしょうか。
Colonyの本社は、代表が独立した際に、今まで理想としていたオフィスを実現したものなんです。そんな理想を詰め込んだ本社オフィス誕生の背景を今回の記事で発信します。
代表にとっての理想のオフィス。
それは、社食、カフェ、バー、フリースペースなどを備えた、働く人のモチベーションと生産性を高めるための工夫が詰まった空間です。
代表の会社員時代の職場環境は、広いスペースに机と椅子が所狭しと並べられ、管理職はお誕生日席。休憩室はワークスペースの隅にパーテーションで区切られた場所にあるだけで、同業他社も同じような状況だったそうです。そのような環境では生産性やモチベーションを高める環境とは程遠い。
IT業界に限らず、実際はこのような会社がほとんどではないでしょうか。
そのため、独立して会社を立ち上げ、これから仲間を募っていくタイミングでは、ここで一緒に働きたい!と思っていただけるような立地であったり、生産性の高いオフィスを作ることを考えていました。

本社オフィスのモデル
理想のオフィスを実現させるためにモデルにしたのは、当時注目を集めていたベンチャー企業のオフィス環境です。Yahoo!が立ち上げたLODGEや、アメリカ企業が設立したWeWorkなど、都会で急増していたおしゃれなコワーキングスペースからインスピレーションを受けました。
実際にスペースを利用する機会があり、特にLODGEでは、社員だけでなく、一般の方の利用も可能だったので共存しながら使う空間や、充実した食堂が印象的でした。こういった空間や社食がある環境は非常に心惹かれました。そこで、集った仲間と一緒に働いたときに具現化したい理想が生まれました。
定期的にご飯を作って社食をやろう
メニューは野菜中心で健康的なものにしよう
体調が悪い時は寝っ転がれるような和室を作ろう
実際、Colony本社には和室があり、月に1度ランチを提供しています。
また、以前カフェを自営していたことがあり、その経験からオフィスとカフェの併設の相性の良さを感じることが多くありました。珈琲は飲み放題にしてオフィスの内装もカフェのような空間をイメージしています。

理想の働き方を具現化したオフィスで、仲間とともに新しい価値を創る。
本社にはそんな想いが詰まっています。
オフィス紹介はこちらのページでもご紹介していますので、ぜひご覧ください→OFFICE
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