まちテック事業への想い

弊社の3大事業のひとつである「まちテック事業」。この事業についての想いと目的についてご紹介します。まちテック事業の詳細内容はSERVICEページをご覧ください→SERVICE


目的➀:Colonyのことをもっと知ってもらいたい

弊社は地元密着型のIT企業で、静岡の企業を応援したいと強く思っています。
そのため大々的に自社のことをPRしてきませんでした。とにかく、地元の貢献のために注力してたんです。

また、弊社はDX・ソフトウェア開発会社ですが、ただソフトを売ってるだけはありません。
ソフトを使って何ができるか?ということを実際に事業としてきました。
具体的には、カフェを作ってソフトの実験をしたり、エンジニアが理想とするというオフィスを作ってそれをシェアオフィスとして運営してみたり…

対クライアントに関しては、サブスクリプション形式の報酬にすることで、ソフト導入への負担や不安を極力下げられるようにしたり、要望を細かく聞いて企業ごとのスタイルに合わせたソフトの開発をしたり、メンテナンスも含めた料金でサービスを提供したり…

かなり事業の幅も柔軟で創造的なことをしてきたという自負があります。
そんな我々の取り組みに興味を持って頂き、ソフトウェアの楽しさを知ってもらうことを目的としています。


目的②:事業スタートアップの支援

近年、ITの普及によってPC一つで出来る仕事もかなり増えました。
自分で起業をしたり、ノマドワーカーになってみたり、副業をしたり…仕事の選択肢はかなり広がっています。

その一方で、

『システムが使いこなせない』
『金銭的に不安がある』
『場所がない』『時間が限られてる』などなど…

様々な事情を抱えて事業立ち上げに一歩踏み出せない方々もたくさんいると思います。
そこで、Colonyがお手伝いをすることで、スタートアップ支援がしたいと思っているんです。

Colonyの新拠点は、『シェア店舗』を運営していく予定になっています。つまり、場所や時間が限られてる方々が1つの店舗をシェアで使っていくことでピンポイントでの営業が可能になり、金銭的な負担も半減されます。
また、ソフトウェアの支援はもちろん、シェアオフィスを利用してくれているメンバーさんからの支援も無料で受けられるようにすることで、一歩が踏み出しやすくなるような土台づくりができればと思っています。


目的③:DXを使ってまちづくりに貢献

弊社は地元密着型のIT企業です。
なぜ地元密着なのかというと、Colonyの創業者が静岡出身で、今回のプロジェクトの舞台でもある商店街のある街にとても縁があるからです。

商店街というと、今ではかなり廃れてしまっているところも多く、どんどん人が少なくなっていってしまったり、高齢化が進んでしまったり、様々な問題を抱えているところも多いです。それに加え、せっかく素敵なお店があるのに地元の人ですらなかなか足を運ばない現状がすごく勿体無い、もっといろんな人に足を運んでもらえるようなきっかけが作れたら、ということでDXを使ったまちの盛り上げ方を試行錯誤しています。

今の時代、SNSの活用は必須の手段となっています。そこで、大きな影響を持つ若者層にも興味を持ってもらえるような催し物ができないかということで生まれたのが、『商店街クエスト』です。これは実際に県内学生のインターンシップによって生まれた案なんです。詳細はこちらをどうぞ→note

こうした取り組みで、商店街に足を運ぶ人が増え、結果としてまちづくりに貢献することが出来たらと思っております。